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サッカー指導に役立つコラム
- サッカー指導の知識を深めるコラム:162件 -
トレーニング理論やケガの予防、選手のモチベーションに関するサッカーのコラムを掲載。ただサッカーの練習メニューを見ただけではアイデアは得られても知識が習得できるわけではありません。 専門家や指導者の方々に協力していただき「指導者であれば知っておきたい知識」としてのサッカーコラムを配信していきます。
【動画付き!】ラダー練習メニューでテクニック上達のために重要なポイント
うちの子はサッカーをやっているけど、運動神経も悪いし足も速くないし体も小さいから・・・などと悲観されている親御さんの話をよく聞きます。
それならテクニックを磨いて勝負すればいいのです!
今回はサッカーのフェイントに役立つラダー練習メニューを大公開していきます!
【サッカーポジション編・フォワード】 フォワードに求められる役割とスキル
前回、サッカーにおいてのポジションと役割についての話をさせていただきましたが、今回はフォワードの役割についてもう少し具体的に考えてみたいと思います。
一般的にフォワードとは最前線に位置し、ゴールに直結する仕事が求められるポジションであり、現代サッカーでは、守備時に相手のディフェンダーに激しくプレスをかけ、ビルドアップの時間を奪うこともフォワードに求められる大事な役割です。
フォワードの中にも、サイドから攻撃をしかけるウイングや、相手のゴールの近くからゴールを狙うセンターフォワード、少し低い位置からセンターフォワードと連携してゴールを狙うセカンドトップなどとより細かなポジションに分けることができます。
しかし、前回書いたようにその役割はチームによって大きく異なると私は考えていますので、今日は私のチームでのフォワードの役割と求められるスキルについて説明したいと思います。
【Q&A 筑波大学蹴球部監督に聞く】選手の個性の磨き方
天皇杯での三連続Jチーム撃破のジャイアントキリングという偉業も果たし、旋風を巻き起こした筑波大学蹴球部を指揮する小井土正亮監督。
そんな小井土監督にサイト内で募集した日頃の指導の悩みについて答えていただくQ&A形式のコラムの第1弾では、「選手との向き合い方」について答えていただきました。
【前回の記事はコチラ!】
https://www.sharetr-soccer.com/articles/view/31
今回の第2弾では、選手の個性の磨き方について答えていただきました。
【サッカーポジション編・ミッドフィルダー】現代の傾向を知り中盤の支配者を育てよう
ネットの発達による情報へのアクセスが容易になり、また選手のアスリート化(専門的トレーニングによる身体能力の上昇)により、現代サッカーは急速に発達してきました。
特に戦術面においては、フォーメーションやポジションについても、より複雑になり、ポジションの名前から役割を想像するのが難しくなってきました。
例えば、サッカーでミッドフィルダーと聞いて、みなさんならどのようなプレーを想像しますか?
もしサッカー育成年代の選手に、ミッドフィルダーとしての役割を説明するとき、どのように役割を伝えますか?
もちろん、チームの取る戦略やプレーモデルといった戦術的な要素によって、役割は多少変化します。
ただし、あくまでも育成年代です。
現在の勝利が必ずしも子どもたちの未来の勝利に繋がるとは限りません。
育成年代含めたピラミッドの頂点のトップクラスの選手たちは、一般的にどのようなことを求められているのでしょうか?
現在育成年代のミッドフィルダーの選手たちは、トップクラスから逆算し何が求められるかを、現代サッカーの兆候を元に考察していきましょう。
答えがなく、一体何を正解として伝えたら良いのか分からないこともあると思います。
そのような指導者の方々に、子どもたちに伝える時のヒントに、少しでもなってくれたらと思います。
サッカー戦術の真の理解とは。新たに戦術を創造することは可能か
日本人は特に戦術論が好きだと言われます。
その戦術を支えるものやチームの文化よりも、「4-4-2システムはこうだ」とか、「あの監督はゾーンディフェンスを好む」など、とにかく話題や紙面のネタに事欠かないと思います。
では、このサッカーの戦術はどのように生み出されるのでしょうか?
それを知っているか、どうかで、サッカーの戦術に対する見方も大きく変わってきます。
また、指導者は知っておかなければならない必須ポイントになります。それもかなり大きなポイントです。
これを読めば、あなたにも新しい戦術を創造することができるかも知れません。
【サッカー戦術編】サッカーにおける戦術の基本解説
サッカーロシアW杯本大会出場を決めた日本代表。
最近では「ポゼッション」「デュエル」「バイタルエリア」など初心者には聞きなれない解説の言葉がいくつか聞かれますが、「これって何?」「日本代表はどんな戦術で戦っているの?」と疑問を感じたことはありませんか?
私もその昔はわかりませんでした。
そこでここでは様々なサッカー戦術を例にあげ、日本代表の戦術を解説したいと思います。
これさえわかれば、ロシアW杯をもっと楽しめる事、間違いなしです!
サッカーにおけるポジションとその役割
みなさんご存知のようにサッカーにはフォワード、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパーと大きく分けると4つのポジションがあります。
ゴールキーパーは唯一手が使えるポジションのため、ルール上もゴールキーパーを特定する必要があるのですが、それ以外のポジションは区別というのは必ずしも必要ではありません。
日本代表もフォワード登録の選手ばかり選ばれたり、一昔前ではミッドフィルダー登録の選手ばかりが選ばれたりするのはそのためです。
さらに、フォワードでもセンターフォワード、シャドーストライカー、ウィング。
ミッドフィルダーではトップ下、サイドハーフ、ウイングバック、ディフェンシブハーフ。
ディフェンダーはサイドバック、センターバック、スイーパーなど更に細かくわけることができます。
サッカー得点王だけが知っている!?ゴールを決めるために意識する3つのポイント【動画付き!】
サッカーは世界で最も人気の高いスポーツと言われています。
その理由にゴール前の攻防、ゴールが決まった瞬間の喜びがあると思います。
サッカーというスポーツを競技特性から考えてみてください。
11人のチームからなる22人が約105メートル×68メートルの長方形のピッチで一つのボールを奪い合い、互いが自分のゴールを守りながら、相手ゴールを目指します。
ボールに触れられるのは、キーパーなど特殊のポジション、状況を除いては、基本的に足のみです。
シュートまでいくことも簡単ではありませんが、その先には手を使えるキーパーもいます。
普段移動に用いる足を使ってボールを運び、邪魔をする相手をかわさなければなりません。
サッカーは本当にゴールの決まりにくいスポーツです。
だから、サッカーの試合でゴールを決めた選手は全身で喜びを表現するし、サポーターは熱狂に沸きますよね。
そこで一つの疑問が出てきます。
ゴールを決めることが難しいといわれているサッカーで、いとも簡単にゴールを決めてしまうような選手がいると思いますが、それはなぜでしょうか?
今回はそんな、「いとも簡単に」決めてしまうゴールに何か法則を見出し、ドリブルやキックには自信があるのに、ゴールを決められない選手、そしてそれに悩む指導者へ向けた、3つのポイントを考えていきます。
特に、カテゴリー、レベルが上がるにつれて、ゴールが決められなくなった選手は必見です!
サッカーのシュート練習、メニューを作る際に抑えておきたい3つのポイントとは?
「決定力不足」サッカー関係者であれば誰もが耳にしたことのある言葉ではないでしょうか。
圧倒的に攻めているのにも関わらず、点が取れずに相手の一発のカウンターに沈むという事も良くある話です。
サッカーはゴールが決まりにくく、ジャイアントキリング(格下が格上を倒す)が起きやすいスポーツと言われています。
なので、育成年代に関わらず、決定力不足についてはは、プロの世界でも良く取り上げられています。
「ゴールはお金で買える」とも言われ、得点力の不足は、優秀なストライカーを雇う事で、解決出来るとも言われています。
さすがプロの世界、、、
しかし、育成年代においては、そうも言えないですよね。
セレクションで選手を集めるクラブであればまだしも、基本的に選手育成の段階ですから、トレーニングによって問題を解決しなければならないですよね。
今回はそんな育成年代の決定力不足解消へ向けた、サッカーのシュート練習を構築する際の3つのポイントについて考えていきましょう。
【サッカーポジション編・ディフェンス】オフェンス向上のために重要なディフェンス技術の向上!
サッカーにおけるジュニア世代の練習ではディフェンス技術よりオフェンス技術がの方が重要であり、練習もオフェンスの割合が高くなります。実際に、個人技術に特化したクラブではディフェンス練習は一切行わないようなクラブもあります。
私自身もその考えには賛同の立場でした。
ここオーストラリアのサッカー協会の指針でも、「技術習得フェーズ」と呼ばれるU13以下の年代までは守備練習は行わず、ゲームスタイル導入フェーズと呼ばれるU14-U16の年代から攻撃と守備が3:2の割合で行われます。ただ現場レベルで言うと守備練習の割合はもっと低いように感じられます。
昨年指導したU15のチームでは、2/3以上の選手が「ドリブルが得意」だと主張しており、実際に練習や試合中にドリブルで抜くシーンをよく目にしました。
これはオーストラリアサッカー協会の指導方針の結果でしょうか?残念ながらそうではありません。
ディフェンスのレベルが低いため、少しボールを扱えれば簡単にディフェンダーを抜けてしまうため、選手がドリブルが上手いと勘違いをしてしまうのです。
これはもっと高いレベルでも同様のことが言えるでしょう。攻撃側のスキルが上がると共に守備側のスキルが上がっていかないとどこかで勘違いが生まれる、もしくは技術を持て余してしまう事態になります。
【サッカー技術編・トラップ】プレーのスタート地点であるトラップの重要なポイントとは?
サッカーにおいてドリブル、パス、シュート、どのプレーも味方からのパスを「トラップ」することから始まることが多いでしょう。
そんなプレーのスタート地点である「トラップ」について考えてみたいと思います。
【サッカー技術編・シュート】決定力不足解消にオススメなシュート技術の3つのポイント!
普段のサッカーのシュート練習でみなさんはどんなことを選手たちに意識させて練習していますか?
今回はそんなサッカーのシュート練習における3つのポイントについてオーストラリアのナショナルプレミアリーグ(プロリーグのすぐ下に属するリーグ)のU18で監督をしている大野元春さんに伺いました。
決定力不足解消にオススメです。
【サッカー技術編・パス】意外と見落としがちなショートパスの3つのポイント!
普段のサッカーのショートパス練習でみなさんはどんなことを選手たちに意識させて練習していますか?
今回はそんなショートパスの意外と見落としがちな3つのポイントについてオーストラリアのナショナルプレミアリーグ(プロリーグのすぐ下に属するリーグ)のU18で監督をしている大野元春さんに伺いました。
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サッカーの技術で一番多用されるのは「パス」であることに異論はないでしょう。
【サッカー技術編・ドリブル】ドリブルの基礎技術は3種類!気をつけるポイントとは?
オーストラリアのナショナルプレミアリーグ(プロリーグのすぐ下に属するリーグ)のU18で監督をしている大野元春さんにサッカーのドリブルについて伺いました。
【Q&A 筑波大学蹴球部監督に聞く】指導者としてどのように選手と向き合えばいいでしょうか?
昨年インカレ優勝を果たし、今季の関東大学サッカーリーグでも首位を走る筑波大学蹴球部を指揮する小井土正亮監督。
最近では天皇杯での三連続Jチーム撃破のジャイアントキリングで脚光を浴びています。
今回からサイト内で募集した日頃の指導の悩みについて小井土監督に答えていただくQ&A形式のコラムを開始します。