【ぬるいパスでは通らない!?】狭いエリアで行う変則型6対6鳥カゴ練習

練習の効果

高速パス&トラップスキルアップ
パスを受ける位置取りの理解
パスカット能力の向上

練習手順

2×4mのエリアを4個を2列並べる
6対6に分かれて、そのうち4人は中央ラインを基点に4対4で向かい合う
残り2人は相手4人の奥に並ぶ
ボール保持しているチームは、自分が居るエリア範囲内で守備にかからないように6対4でパスを回す
守備をしているチームは、一列に並んだ4人で守備を行う
攻守を交代し、繰り返す

練習のポイント

極端に狭いエリアで行う鳥カゴ式パス&守備練習です。

ボールを持っているチームは、相手守備との距離感が近いため非常にパスが通りにくい状態になっています。ボールを回すには、パススピードを意識的に早く行う必要があります。また、常に動いてパスコースを確保しておかないといけません。場合によっては、緩急をつけて相手のタイミングを外すことも有効でしょう。

守備側には有利な状況になっています。ラインを保ってパスコースを遮断しながら、次にボールが動くコースを予想して一気に距離を詰めましょう。

サッカースキル向上を目的としたスピードアップの追及は、実戦でのパフォーマンスレベル上昇に直結します。このスピード感に自然と反応出来るくらい練習しましょう。

所要時間 人数 難易度 道具
10分~20分 11人~ 中級 ライン引き

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