練習の効果
相手の逆を取るフェイント
フェイントに対応するディフェンス
練習手順
5mほど幅を開けてマーカーを2個置く
2人組を組んで1人がボールを持ち片方はディフェンスをする
マーカーを挟んで対峙しボールを保持している方はフェイントをかけて相手を揺さぶり、相手より先にボールをマーカー付近に止める。1回につき1ポイント
ディフェンスは相手がボールを止めるより先に足をおけば阻止できる
練習のポイント
今回のトレーニングはディフェンスに重点を置いたトレーニングです。相手の上体や足のフェイントに惑わされることなくボールについていくことで相手のフェイントに引っかからなくなります。そのことをデモンストレーションで示してから練習を行いましょう。まずはボールの中心に常に自分がいるようにディフェンスを心がけるといいでしょう。
もちろん攻撃側のトレーニングにもなります。攻撃側にはボールについてくる相手の逆をどうすれば取れるのかを考えさせましょう。
所要時間 | 人数 | 難易度 | 道具 |
---|---|---|---|
10分~20分 | 2人~ | 中級 | マーカー 2個 ボール 1個 |