【捕まらないように相手を騙す】駆け引きを覚える1対1トレーニング

練習の効果

相手の逆を取る動作、ドリブル、トラップが身につきます

練習手順

スタート位置を10mほど離して2つセットする。その中間にマーカーを4つ1m間隔でセットする
中間のマーカーからそれぞれ10mほど離した位置にマーカーを置く
2箇所のスタート位置から選手が1人ずつ出て片方が逃げる役、タッチする役をおこなう
逃げる役の選手は4つのマーカーの幅の位置では鬼にタッチされず、その間で相手を交わして左右どちらかのマーカーまでタッチされないように逃げる
2種目:逃げる側の選手がボールを保持して始め、ドリブルで逃げる
3種目:逃げる側の選手がリフティングをして、ボールが地面に着いたらスタートでトラップをして左右どちらかに逃げる
4種目:2人でリフティングのパスを行い、どちらかが好きなタイミングでボールを地面に落としたら落とした側が逃げる役でスタート

練習のポイント

相手の逆を取るにはどんな動きをすれば相手を騙せるのか、を選手に意識させましょう。上体も使ってフェイントをかけたほうがいいのか、緩急をうまく使ったほうがいいのか、相手のタイミングを外すのか、選手たちのプレーの中でいい例が出た際に全員に共有し具体的にどこがよかったのかを褒めてあげましょう。

所要時間 人数 難易度 道具
5分~10分 6人~ 初級 マーカー
10個

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