練習の効果
様々な状況での1対1を練習できます。
練習手順
15m×25mのグリッドを作成し2つずつゴールを置く
コートの角にミニハードルを設置する
コーチの合図でコートのサイドから選手はスタートしハードルをジャンプしゴールの裏を回ってボールを受けに来る
先にパスを受けた選手は走ってきた側のゴールに攻める
2種目はスタート位置をコートの両端にしてそれぞれ赤と黄色のマーカーを用意して左右に置く
コーチの合図でその場でステップを開始して言われた色の方のマーカーをタッチして逆のハードルを飛び越えてコートに入る
先に反応できた方にボールを配給する
練習のポイント
1対1の練習はスタートの位置やスタート前の動作を工夫することで様々なシチュエーションを想定した練習が行えます。例えば最初のメニューは相手を背負った状態で1対1がはじまるため、ディフェンスであれば「前を向かせないようにする」オフェンスであれば「背負いながらもボールを奪われないでシュートまで持っていく」といったポイントがでてきます。自分たちのチームを分析して改善したい現象がより多くでるようにメニューを工夫していきましょう。
所要時間 | 人数 | 難易度 | 道具 |
---|---|---|---|
5分~10分 | 8人~ | 初級 | マーカー 12個 ミニゴール 4個 ミニハードル 4個 |