【ディフェンスの時に気をつけたい!】1vs1のディフェンススキル

練習の効果

アジリティの向上
守備の個人戦術の向上

練習手順

マーカーで四角形を作ります。
2人は対面のマーカーに向き合って立ちます。
パス交換をして、DFは少し強めのパスを出したタイミングで相手に寄せます。
OFは左右のマーカー間のラインを突破したらクリアです。
DFはボールを奪ったら逆に相手のラインを突破しましょう。

練習のポイント

過去にこのトレーニングはシェアトレチャンネルでも紹介しましたが、今回はドリブル突破がメインテーマではなく、守備の寄せ方に焦点を当てて紹介していきます。動画のコーチングも守備に関することが多いのでよく聞いてみましょう。
【ポイント】①奪うこと:相手のミスを待つだけでは、自分の成長に繋がりません。失敗してもよいので、思い切ってボールを奪いに行きましょう。もちろん、むやみに飛び込むのはやめましょう。②コースを限定する:DFは相手の左右どちらかのコースを切って、相手を誘導しましょう。相手の選択肢を奪っていくことが大切です。③アプローチは細かく早く:大きなステップでアプローチ(寄せるプレス)をしたら相手の急な加速に対応できません。相手に近づくにつれて細かいステップを意識しましょう。④トラップミスは奪うタイミング:DFの優先順位の1番はインターセプト(パスカット)で2番はトラップミスを狙う、誘うことです。思い切って狙いにいきましょう。⑤重心は後ろに残す:前がかりになりすぎると、相手がドリブルを仕掛けたときについていけなくなてしまいます。動画の7:44にまとめてポイントが書いてあります。

所要時間 人数 難易度 道具
5分~10分 5人~ 初級 マーカー

ボール

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